当社の主な取り扱い製品

HiFiL 20 (ハイフィル20)

HiFiL 20 (ハイフィル20)

製品規格

品 名:HiFil20 (ハイフィル20)

名 称:マリーゴールド色素

外 観:橙色~赤色のペースト

成 分:ルテイン

表示例:大豆油・マリーゴールド色素

HiFilのルテインはメキシコで徹底した品質管理のもと栽培されたマリーゴールドの花から抽出・精製

HiFilの高純度ルテインは結晶1kgを製造するのに約1000kgのマリーゴールド花を必要とする希少なルテインです。
HiFil20はEFSA(欧州食品安全機関)の基準に適合するルテイン結晶(総カロテノイド80%、ルテイン70%)から、国内でルテイン20%に調整して懸濁しています。

ルテインはカロテノイドの一種で、緑黄色野菜や卵黄などに含まれ自然界に広く分布しています。経口的に摂取されたルテインは生体内に広く分布していますが、眼の黄斑部や虹彩に蓄積されたルテインは視機能に重要な役割を担っていると考えられており、ルテインを含有するサプリメントは世界中で広く使用されています。

HiFiL 20 (ハイフィル20)

マリーゴールドの花から抽出された高純度ルテイン

HiFil20の特徴

  • ・安全性が担保されているルテイン結晶を裾野工場にて粉末化し、安全性の高いオイルで懸濁
  • ・オイルを選択することでオリジナルの懸濁ルテインの製造が可能

 

Hifil20 を用いた臨床試験

被験者:健康な日本人の男女59名(20-69歳)
試験方法:ランダム化二重盲検プラセボ並行群間比較試験
試験食品:Hifil20を60 mg(ルテイン12 mg)配合ソフトカプセルまたは無配合(プラセボ)カプセル
摂取期間:16週間

 

黄斑色素光学密度の増加

Machida et al., 2020.  Nutrients 2020, 12, 2966

ルテイン摂取群において、黄斑色素光学密度(MPOD)の上昇が確認された。
関連する機能性表現→→「ブルーライトなどの光ストレスから眼を護る」

 

コントラスト感度の上昇

Machida et al., 2020.  Nutrients 2020, 12, 2966

視覚6.3°及び4.0°でのコントラスト感度が改善
※コントラスト感度:ものの輪郭や濃淡の差を識別する力
関連する機能性表現→→「くっきり、はっきり見る力」

 

グレア回復力の上昇

Machida et al., 2020.  Nutrients 2020, 12, 2966

視覚4.0°および2.5°におけるグレア回復力が改善
関連する機能性表現→→「まぶしさからの回復する力」

 

安全性評価

ルテインとして120mgをビルベリーエキス1440mgと4週間継続して同時摂取させた試験において、試験食品に起因する有害事象の報告は無かった。

こんな方におすすめ

  • ・スマートフォンやPC作業に従事している方
  • ・夜間に運転する機会の多い方
  • ・アウトドアなどで太陽光が眼に入る機会の多い方

 

機能性表示食品対応 可能な機能性表示例

1日当たり摂取量 6mg以上
「VDT作業などによる目のぼやけを軽減することではっきりくっきりと見る力(コントラスト感度)を改善する機能が報告されています。」
1日当たり摂取量 12 mg以上
「網膜の黄斑色素量を増やすことでブルーライトなどの光刺激から目を保護する機能が報告されています。」
1日当たり摂取量 12 mg以上
「網膜の黄斑色素量を増やすことで眩しさから回復する力(グレア回復)を改善する機能が報告されています。」
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